春だから、花と少年 3
今回のタイトルや画像とは直接関係ないのだけれど、大きな事故がありましたね。
韓国の客船沈没の事故です。
原因とか、救助方法とか、また行方不明者の家族の様子を見るにつけ、お国柄や民族性の違いで、やはり外国だなと納得させられます。
それにしてもまだまだ生存しているかも知れないという状況で、救助活動がはかどらないことに、苛立ちを覚えるのは私だけではないでしょう。
そこに生きているかも知れない人間がいるのに、助けられないという歯がゆさ。
ニュースで救助活動を見ていて気がついた事があります。
それはこれだけの事故、これだけの被害が出ているのに、妙に静かなのです。
おそらくヘリの音もあるだろうし、救助船のエンジン音もあるだろうに、聞こえるのは波の音と人の声だけ。何か淡々と救助活動が行われている感じです。
これが映画やテレビドラマだと、必要以上の緊迫した音楽がバックに流され、観客を大いに興奮さてくれるのでしょうが、ほんとうの現場というのは静かなものなのかなと思うのです。
この静けさ、前にも感じた事があります。それは3年前の東日本大震災の時の津波。
動画サイトで今でも見る事ができますが、津波が押し寄せてくるとき・・・妙に静かでした。何もないように、でも確実に津波が押し寄せてきているに、静かで、まるで何もないように時が過ぎている。
でもそこでは多くの人の命が奪われた。
今日も韓国の海ではしずかにたんたんと救助活動が行われているけれども、少しづつ命の火が消えていっているのではないでしょうか。
今回のタイトルや画像とは直接関係ないのだけれど、大きな事故がありましたね。
韓国の客船沈没の事故です。
原因とか、救助方法とか、また行方不明者の家族の様子を見るにつけ、お国柄や民族性の違いで、やはり外国だなと納得させられます。
それにしてもまだまだ生存しているかも知れないという状況で、救助活動がはかどらないことに、苛立ちを覚えるのは私だけではないでしょう。
そこに生きているかも知れない人間がいるのに、助けられないという歯がゆさ。
ニュースで救助活動を見ていて気がついた事があります。
それはこれだけの事故、これだけの被害が出ているのに、妙に静かなのです。
おそらくヘリの音もあるだろうし、救助船のエンジン音もあるだろうに、聞こえるのは波の音と人の声だけ。何か淡々と救助活動が行われている感じです。
これが映画やテレビドラマだと、必要以上の緊迫した音楽がバックに流され、観客を大いに興奮さてくれるのでしょうが、ほんとうの現場というのは静かなものなのかなと思うのです。
この静けさ、前にも感じた事があります。それは3年前の東日本大震災の時の津波。
動画サイトで今でも見る事ができますが、津波が押し寄せてくるとき・・・妙に静かでした。何もないように、でも確実に津波が押し寄せてきているに、静かで、まるで何もないように時が過ぎている。
でもそこでは多くの人の命が奪われた。
今日も韓国の海ではしずかにたんたんと救助活動が行われているけれども、少しづつ命の火が消えていっているのではないでしょうか。