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Channel: ガニメデス(Ganymedes)
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久しぶりのときめき

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久しぶりのときめき

今日、久しぶりにときめいた。

いい年をしてこころが動いた。

最近、年のせいで、肩が痛い。それも両肩。五十肩だという。
ちょうど腕の付け根のところ、それもインナーマッスル、つまり内側の筋肉が痛い。腕を横に上げると肉が詰まるように痛い。

という事で近所の接骨院に通い始めて、電気治療だの、ホットパックだの、リハビリなんぞしているのだが、ちょっと長引きそうだ。

今までは午前中の診療時間に行っていた。まあ、何とも患者さんのほとんどはおばあさんばかりだ。

ところが今日は都合で、午後の診察時間に行った。
3時頃というのは暇らしく、誰も患者さんがいなかった。(5時頃から増えるのだろうが)

ともかくいちばんで治療をして貰った。

さて、待合室で待っているときだった。
私についで2番目の患者が来た。
ちょっと気になる中学生くらいの男の子。

おそらく学校の帰りだろうな。青い上下揃った体操服を着ていた。下はクオーターパンツというのだろうか?
長さが膝上までの半ズボン・・・あの悪名高きハーフパンツ並の長さの物だった。
でも待合のソファーに座ると、ぐっとズボンの裾がめくり上がって、太股の中間あたりまで見えた。まだ大人になりきっていない骨格の所為で、細い。
でも小麦色に日に焼けた肌は艶々と光っていた。


この時、いい年をして、ときめいた。
若い女性の裸を見てもな~んとも思わない私だが、さりげない動きの中でまだまだ汚れを知らない少年の躍動する肌や筋肉を見ると、こころ穏かでなくなる。

身長が160センチくらい。でもほっそりとしてパンツの長さも気にならない。
(いい加減なもので、日頃から半ズボン、半ズボンと騒いでおきながら、結局、服装よりも中身が大事という事か)
後頭部だけ刈り上げて、いわゆるヘアースタイルは坊ちゃん刈り。白いうなじがあらわになっている分だけ、少年らしさが匂っていた。
待合室に備えてある漫画を一生懸命見ていた。睫毛が長かった。

治療室での話を聞いていると、この4月に中学生になったばかりだ。
まだ声変わりもしていない。施術師の質問に丁寧に答えていた。


イメージ 1

彼の場合、髪が短くて、もっとほっそりして、筋肉質でなかった。



イメージ 2

ズボンはこれくらいの長さだったが、上下同じ色の体操服姿だった。



イメージ 3

ヘアスタイルもこれくらい。足の細さもこれくらい。



イメージ 4
えくぼはなかった。



イメージ 5

凛々しいね。年齢的にも近いかな。



イメージ 6

もう少し脚が長かったような。


彼、脚の捻挫かな?
また明日、同じ時間に行こう。


********************************
彼にはどういうわけか、この曲がよく似合う。
手のひらを太陽に/杉並児童合唱団





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