さくらしめじの新曲、「きみでした」とＭＶ全編見ました。
たいへん良くできていると思います。
ストーリー性もあり、アレンジもいいし、いろんなＣＧも駆使して、面白くできあがっています。まあ、１００％に近いできばえです。実際の人が動いてますから、前の「いくじなし」の時の貼り絵のようなＭＶと比べたら、見ているほうとしては楽しかったです。ファンの女子が「５分で泣きそうになってしまった」とコメントしていましたが、熱烈ながく君ファンでしょう。そりゃ、がく君が失恋すれば泣きたくもなります。でもそのあと、がく君とひょうが君が顔を合わせてニッコリするところ、いいですね。「さんきゅう」の「これからも一緒にね」を思い出す。
男の友情は、異性との愛情を凌駕する！！！！！！！！！！！！！！！
さくらしめじ「きみでした」みゅーじっくびでお
で、
こうやってＭＶでイメージ作りをして、ＣＤを売る。ま、それなりに商品価値はあるので、別にかまわないわけですが、でもライブなどで生歌を聴かせる時、このイメージを表現できるか心配です。
私は５月２５日のブログでこの曲に対してこう評しました。
５月２４日千葉での新曲初披露に対して、
「音響設備や、配信設備の関係もあっただろうが、いったい何を歌っているのかさっぱりわからない。がく君がただゴニョゴニュ歌っているのが聞こえるだけ。
「声が小さい。歌詞が判別できない。メロディがない。リズムがとれない。盛り上がりがない。サビがない。だから聴いている女の子達も、ペンライトをどう振っていいのか右往左往。二拍子で振っている子もあれば、三拍子で振っている子もいる。
まずがく君が歌いこなせていない。低音部の声が出ていない。」
で、この時は初めてだから仕方ないだろうと思っていましたが、でも、ついこの間６月６日の名古屋のＣＢＣラジオの生中継でライブを行った時も、同じような状況でした。
メロディーの運びに追われて、リズムがとれていない。声が出ていない。ただ歌っているだけ。特にふたりがハモるところでは、ひょうが君の声ばかり聞こえて、がく君の声が聞こえてこない。したがって変なメロディーなっている。おそらくひょうが君の歌っている低音部だけ強調されているのかな。
それにしてもこの歌、聴く側も息継ぎができないほど忙しい。
ザ・土曜天国/さくらしめじ20150606
特に歌い出し始めの２１：５９～２２：３４はしんどい。
２７：３０からの「Ｔ．Ｋ．Ｇ」はよかった。
ひょうが君のＭＣ、よかった。
ということでＭＶを見た人はそれなりにイメージできるかも知れないが、始めて彼らの歌を聴いた人にどう思われるか・・・。
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明日、６月１４日、お昼間は川崎駅周辺でストリートライブをやったあと、
夜６時くらいからユーストリーム配信するそうです。
いそがしいこっちゃ。
http://www.ustream.tv/channel/%E3%81%95%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%97%E3%82%81%E3%81%98%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AD%E3%82%8B