さくらしめじの田彪我君が大河ドラマに出てくれたらいいな-と思う件。
彪我君が女装する事に関しては、私もずっと考えていた事がある。
彼が女装したらどんなに可愛い女の子になるのかなーって。でもそれがいざ現実になると、やっぱり男の子の彪我君のほうが可愛いなーって思い知らされたのです。
あのテレビドラマは、あまりに美少女ぶりを強調しすぎです。長いヘアスタイルは男性が女装するときに、男の顔の大きさを隠すために必ず使用されるもの。あの時点で違和感があるでしょう。でも顔が可愛いから、もしかして、やっぱり、本物の女の子って判断に悩む視聴者もいたかも知れない。
前髪を下ろして眉毛を隠していた。彪我君の場合、眉毛を見せると途端に男の子の顔になるからだろうね。
私が彼女に・・・じゃなかった彼に求めている女装というのは、ひとつは男装の麗人。もうひとつは女の子っぽい男の子。前者についてはこのあとゆっくり、じんわり述べる。
まず、後者の女の子っぽい男の子について。
第二次成長期以前の子供というものは、ほぼ男も女もさほど変わりがない。どこで見分けるかというと、髪型、服装、話し方、態度などで見分けている。いずれも誕生後に家庭や近所で社会的に教育形成されたものである。
でも、生理的な話になるかも知れないが、実は男の半分は女性的要素を持っており、女性の半分は男性的要素を持っているのではないかという事が私の持論である。したがって女の子のような態度を取り、女の子のような考え方を持つ男の子も実は半数ぐらいはいるはずなのです。そこに今、彪我君が漂流している。
菌活山形篇より
去年の今頃、「がく&ひょうが」はまったくの同等で、二人の男の子のコンビであった。でも「さくらしめじ」を名のる頃から、がっくんは第二次成長期に突入していく。背は伸び、声もよりいっそう低くなり、態度にも男の要素を強く出してきた。女性ファンはそこに「白馬の王子様」的要素を見いだした。
逆に彪我君は、二次成長はまだのようで子供のまま。それどころか、がっくんと比較されたとき、女の子的要素が目立つようになってきた。
そこにスタッフも目をつけたかもしれない。プチBL的な方向性が自然と作り上げられるようになった・・・かな?
服装もがっくんは寒色でおとなしい物に対して、彪我君の着る服は暖色で明るく、模様が散りばめられ、肌の露出具合も多くなった。常に前面に押し出され、ますます「プリンセス」的要素が強くなっていった。頭に花飾りを載っけても、なんの違和感も感じなくなった。
また態度もどことなく遠慮がちで、何をするにもがっくんの促しを待っているし、話すときも常にがっくんを意識しながら、言葉を選んで話すようになっている。こういった事はおそらく彪我君の第二次成長期が終了するまで続くかも知れない。
まあ、より女性っぽく濃い化粧をしたり、リボンをつけたり、アクセサリーを付けたりしない限り、今のところ許容できる範囲だ。女の子っぽい様相でも、基本はあくまで男の子という事は忘れてほしくない。
さて、もうひとつの男装の麗人という事について。「男装の麗人」というと年を取った方は戦前の川島芳子を思い出すかも知れない。さらに戦後の映画界の宮城千賀子、そして何よりも宝塚の男役スター達。でもこれらはすべて外見は男性でも、中身は女性。彪我君とどう関係があるの?
実はこの男の格好をした女性、この役を彪我君が演じたらどうなんだろうと時折思うのです。
単に女装ではなく、男装した女性を演じるのです
一見ややこしそうですが、こういった例は演劇の世界では希にある。
能楽に「巴~ともえ」という演目がある。「巴」というのは、平安時代の武将、源義仲(木曾義仲)の妻の事である、巴御前とも言う。ひじょうに男まさりで、夫の義仲を助けるため、男の格好をして、戦場にも出たという。能楽ではむつかしい演目のひとつとされている。つまり、男の格好をした、本来女性である巴の役を、男の能楽師が演じるのである。これはたいへんむつかしいと思う。ただ男を演じればいいわけではない。
宝塚歌劇に「ベルサイユの薔薇」という名作がある。ここでは、オスカルという男装の麗人を宝塚の男役スターが演じている。つまり男の格好をした女性の役を男役の宝塚スターが演じているわけだ。
(余談であるがこのオスカルを演じている宝塚の男役スターを、男である歌舞伎俳優が真似た事がある。俳優祭の余興であるが。なんともややこしい)
さてそれではなぜ、彪我君に男装の麗人のような役をやってほしいかというと、・・・やっとここから本題に入れる。
2017年のNHKの大河ドラマは「おんな城主直虎」だという。
主演俳優は、柴咲コウ。
戦国時代に男の名で家督を継いだおんな城主。井伊直虎という。
歴史的にはそんな重要な人物ではないが、やはり生き様が面白いのだろう。
当時、井伊家には男の跡継ぎがいなかった。それで女の子に男の子の名前をつけ、男の跡継ぎとして育てた。
つまりこれが直虎の少女時代なのである。予想するところ、女の子が男の子の格好をして男の子として生活していたのではないか。
そうなんですよ、この男の格好をした女の子の役を彪我君にやってほしいのです。
だったら男が男の格好をしているだけじゃないかと思われるでしょうが。そこがそれ、今回のドラマと同じで、本当に男なのか、それとも男っぽい女優を使っているのか判断がつかないほどの美貌が彪我君にはあるわけです。
男の格好をした女の子を女優がやったって面白くない。彪我君がやってこそ話題性があって面白いと思うのですが。あの顔、あの声、あの身体つき、あのしなやかな動作。男装の女の子を演じるのにピッタリだと思うのですが。NHKさん、スタダさん、いかが。
ちなみに主役の柴咲コウさんは、彪我君が所属しているスターダストプロモーションという芸能事務所の先輩です。「どろろ」という映画では男の子の役をやっている。
ですから同じ事務所というよしみで使ってみては。収録が始まる来年8月は彪我君にとって中学3年生の夏休みでちょうどいい。声変わりもしていないだろうし。それからがっくんには許婚の井伊直親の役をやってもらえばいい。
ただ、史実では直虎は、少女時代は尼僧だったし、男の格好し始めたのは、当主となった20歳前後の頃からということらしい。という事はこの時点で彪我君の出る幕はないという事かな。
だったら養子の井伊直政の役なんかどうでしょう。
直虎の許婚であった直親が隠遁先で地元の娘との間にできた子で、その後直虎の養子となり、徳川家康に仕え、関ヶ原の合戦では徳川四天王と呼ばれ活躍、彦根井伊家の始祖となる人です。
この直政、歴史デビューは15歳の時。家康の小姓として取り立てられた。
主役の直虎が亡くなったときは直政21歳で、井伊家の当主を継ぐ。ちょうどいい年格好だ。彪我君の小姓役も見てみたい。
でも今回、ドラマで女装男子の役をしたというのも、もしかしたら、2017年の大河ドラマに出るための布石ではなかったのかなと思うのです。
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さくらしめじ「いくじなし」~みゅーじっくびでお~
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ドラマ 「5→9~私に恋したお坊さん~」
第1話をリアルタイムで見逃した方に
第1話の再放送テレビ局
テレビ西日本 10月18日 24:50~26:00
テレビ静岡 10月18日 25:30~26:40
関西テレビ 10月18日 26:15~27:10
各自で確認して下さい
しかし何か、急に彪我ファンが増えてしまったね。
彪我君が女装する事に関しては、私もずっと考えていた事がある。
彼が女装したらどんなに可愛い女の子になるのかなーって。でもそれがいざ現実になると、やっぱり男の子の彪我君のほうが可愛いなーって思い知らされたのです。
あのテレビドラマは、あまりに美少女ぶりを強調しすぎです。長いヘアスタイルは男性が女装するときに、男の顔の大きさを隠すために必ず使用されるもの。あの時点で違和感があるでしょう。でも顔が可愛いから、もしかして、やっぱり、本物の女の子って判断に悩む視聴者もいたかも知れない。
前髪を下ろして眉毛を隠していた。彪我君の場合、眉毛を見せると途端に男の子の顔になるからだろうね。
私が彼女に・・・じゃなかった彼に求めている女装というのは、ひとつは男装の麗人。もうひとつは女の子っぽい男の子。前者についてはこのあとゆっくり、じんわり述べる。
まず、後者の女の子っぽい男の子について。
第二次成長期以前の子供というものは、ほぼ男も女もさほど変わりがない。どこで見分けるかというと、髪型、服装、話し方、態度などで見分けている。いずれも誕生後に家庭や近所で社会的に教育形成されたものである。
でも、生理的な話になるかも知れないが、実は男の半分は女性的要素を持っており、女性の半分は男性的要素を持っているのではないかという事が私の持論である。したがって女の子のような態度を取り、女の子のような考え方を持つ男の子も実は半数ぐらいはいるはずなのです。そこに今、彪我君が漂流している。
菌活山形篇より
去年の今頃、「がく&ひょうが」はまったくの同等で、二人の男の子のコンビであった。でも「さくらしめじ」を名のる頃から、がっくんは第二次成長期に突入していく。背は伸び、声もよりいっそう低くなり、態度にも男の要素を強く出してきた。女性ファンはそこに「白馬の王子様」的要素を見いだした。
逆に彪我君は、二次成長はまだのようで子供のまま。それどころか、がっくんと比較されたとき、女の子的要素が目立つようになってきた。
そこにスタッフも目をつけたかもしれない。プチBL的な方向性が自然と作り上げられるようになった・・・かな?
服装もがっくんは寒色でおとなしい物に対して、彪我君の着る服は暖色で明るく、模様が散りばめられ、肌の露出具合も多くなった。常に前面に押し出され、ますます「プリンセス」的要素が強くなっていった。頭に花飾りを載っけても、なんの違和感も感じなくなった。
また態度もどことなく遠慮がちで、何をするにもがっくんの促しを待っているし、話すときも常にがっくんを意識しながら、言葉を選んで話すようになっている。こういった事はおそらく彪我君の第二次成長期が終了するまで続くかも知れない。
まあ、より女性っぽく濃い化粧をしたり、リボンをつけたり、アクセサリーを付けたりしない限り、今のところ許容できる範囲だ。女の子っぽい様相でも、基本はあくまで男の子という事は忘れてほしくない。
さて、もうひとつの男装の麗人という事について。「男装の麗人」というと年を取った方は戦前の川島芳子を思い出すかも知れない。さらに戦後の映画界の宮城千賀子、そして何よりも宝塚の男役スター達。でもこれらはすべて外見は男性でも、中身は女性。彪我君とどう関係があるの?
実はこの男の格好をした女性、この役を彪我君が演じたらどうなんだろうと時折思うのです。
単に女装ではなく、男装した女性を演じるのです
一見ややこしそうですが、こういった例は演劇の世界では希にある。
能楽に「巴~ともえ」という演目がある。「巴」というのは、平安時代の武将、源義仲(木曾義仲)の妻の事である、巴御前とも言う。ひじょうに男まさりで、夫の義仲を助けるため、男の格好をして、戦場にも出たという。能楽ではむつかしい演目のひとつとされている。つまり、男の格好をした、本来女性である巴の役を、男の能楽師が演じるのである。これはたいへんむつかしいと思う。ただ男を演じればいいわけではない。
宝塚歌劇に「ベルサイユの薔薇」という名作がある。ここでは、オスカルという男装の麗人を宝塚の男役スターが演じている。つまり男の格好をした女性の役を男役の宝塚スターが演じているわけだ。
(余談であるがこのオスカルを演じている宝塚の男役スターを、男である歌舞伎俳優が真似た事がある。俳優祭の余興であるが。なんともややこしい)
さてそれではなぜ、彪我君に男装の麗人のような役をやってほしいかというと、・・・やっとここから本題に入れる。
2017年のNHKの大河ドラマは「おんな城主直虎」だという。
主演俳優は、柴咲コウ。
戦国時代に男の名で家督を継いだおんな城主。井伊直虎という。
歴史的にはそんな重要な人物ではないが、やはり生き様が面白いのだろう。
当時、井伊家には男の跡継ぎがいなかった。それで女の子に男の子の名前をつけ、男の跡継ぎとして育てた。
つまりこれが直虎の少女時代なのである。予想するところ、女の子が男の子の格好をして男の子として生活していたのではないか。
そうなんですよ、この男の格好をした女の子の役を彪我君にやってほしいのです。
だったら男が男の格好をしているだけじゃないかと思われるでしょうが。そこがそれ、今回のドラマと同じで、本当に男なのか、それとも男っぽい女優を使っているのか判断がつかないほどの美貌が彪我君にはあるわけです。
男の格好をした女の子を女優がやったって面白くない。彪我君がやってこそ話題性があって面白いと思うのですが。あの顔、あの声、あの身体つき、あのしなやかな動作。男装の女の子を演じるのにピッタリだと思うのですが。NHKさん、スタダさん、いかが。
ちなみに主役の柴咲コウさんは、彪我君が所属しているスターダストプロモーションという芸能事務所の先輩です。「どろろ」という映画では男の子の役をやっている。
ですから同じ事務所というよしみで使ってみては。収録が始まる来年8月は彪我君にとって中学3年生の夏休みでちょうどいい。声変わりもしていないだろうし。それからがっくんには許婚の井伊直親の役をやってもらえばいい。
ただ、史実では直虎は、少女時代は尼僧だったし、男の格好し始めたのは、当主となった20歳前後の頃からということらしい。という事はこの時点で彪我君の出る幕はないという事かな。
だったら養子の井伊直政の役なんかどうでしょう。
直虎の許婚であった直親が隠遁先で地元の娘との間にできた子で、その後直虎の養子となり、徳川家康に仕え、関ヶ原の合戦では徳川四天王と呼ばれ活躍、彦根井伊家の始祖となる人です。
この直政、歴史デビューは15歳の時。家康の小姓として取り立てられた。
主役の直虎が亡くなったときは直政21歳で、井伊家の当主を継ぐ。ちょうどいい年格好だ。彪我君の小姓役も見てみたい。
でも今回、ドラマで女装男子の役をしたというのも、もしかしたら、2017年の大河ドラマに出るための布石ではなかったのかなと思うのです。
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