さくらしめじの彪我君、ドラマでの演技について
TBSドラマの「家族ノカタチ」に出演しているさくらしめじの田彪我君の演技について、ファンもしくはアンチ彪我ファンから、いろいろと意見が上がっている。上手いとかヘタとか。
たかが13.4歳の子供に対して演技のうまさを期待するのもどうかと思うし、それについて、議論するのもナンセンスだと思うのだが。
だてに変な演技をされると、意図的だとか、カワイ子ぶってるとか、非難されそうだし、見ているほうも気持ちが悪い。
まして今回の役柄は自己表現がヘタな自閉気味な少年の役で、無理に顔に表情をつける必要もないし、声を出す機会も少ない。
演技力を云々できるだけの機会も少なかったし、結局、見てる人の感受性と知性でしか判断していないのではないかな。
そもそも演技力って何だろう。
と、生まれてから何十年間も経つがドラマというものに対してこんなに真摯に向き合ったことがないので、なかなか批判も同意もしにくい。
面白ければいいと思っているし、だから大げさな演技がうまいと思っていた。でも高倉健のように、大げさな表情をしなくても、観客にアピールできる演技というものもある。何もしないという演技ほどむつかしいものだ。
まあ、いるだけで存在感のある彪我君にはお似合いの役かなとおもって、過大な期待もせずに見てると、なかなか無難に終わっていたのでホッとした。
黙っているのもむつかしだろうなと思うぐらいで納得し、あとはキャプチャした画像を見て、可愛いとか、綺麗に写っていると思うだけであったはずだった。
ところが録画したもの、特に彪我君が出ているところを何度もリピートしてみて見ると、何もせずにただ下を向いているだけかと思ったら、気づかないところで彼はちゃんと演技をしていたのだ。録画を見ているうちにそんな発見が次々出てきて、まるでボクシングのボディーブローのようにじわじわと効いてきた。
うつむいて、それをローアングルでとらえている場面がいくつかある。まわりの状況によって、目の演技をしている。見開いたり、眼の玉を動かしたり。
また、義兄の大介が大声を出したり、怒鳴ったり、義父の陽三とケンカをしたりしていると、なるべく自分は目立たないようにという事で動作を止めている。
常に怖い義兄の大介とは顔を合わせず、正対せず、背中を向けている。
大介の行動にいちいち反応し、大声を出されたり、ドアを大きな音を立てて締められたりすると、そのたびにカラダをびくつかせている。それも微かに。
西田敏行さん扮する陽三から、故郷焼津の港で、家族になろうと言われる回想シーンがあったが、その時、彪我君は目を細め、表情にならない嬉しそうな笑顔を浮かべる。これ、「嬉しいのならちゃんと笑え」と見る人によっては演技が下手と思う人がいるかも知れないが、自閉の少年にとっては精一杯の感情表現なのだ。それを演じている。
第三者的立場から見れば、ラスト15分は感動的だったはずである。
ところがこちらは、今回は彪我君はセリフはないと言われていたから、浩太が声を出した時は驚いた。
見ているほうがあわてた。月9で由希ちゃんが男であるとカミングアウトしたときの状況と同じくらいあわてた。
でもちゃんとセリフが言えてたし、詰まるところちゃんと詰まってていた。
そのあと、川岸を歩いて部屋に戻る際、香取慎吾さん扮する大介のあとを
ひょこひょこついていくシーンがある。腕を前後に振らず、ダラリと下げ、膝だけで、小走りにひょこひょこついて行くシーン。
あれは彪我君ならではの歩き方。あれは地かも知れない。
身長がだいぶ違っていた。おそらく20数㎝だろうが、半分くらいに見える。まあ体積は3分の1くらいかも知れない。
それにしても、田彪我君というひとは「いつでも、どこでも、誰にでも愛される立場にある。」ひとだなと思う。
彼のまわりにはいつも大きな人、年上の人がいて、可愛がられ、指導して貰っている。
おそらく家庭でも末っ子じゃないかな。EBiDANに入ったときも年少組で可愛がられ、年を経て後輩がたくさん入って指導する立場になってきたなと思ったら、さっさと、ユニットを組んで、デビュー組に参加。そこでも先輩グループに可愛がられる。
そのデビュー組の中で、人気が出て、先輩グループを追い抜くと、今度は外の世界へ打って出て、テレビドラマに挑戦。海千山千の大人のベテラン俳優の中に混じって、子役として可愛がられ、いたわられている。
常に年下、新人という立場で可愛がられている。
人に愛されるために生まれてきた天性だろうな。
********************************さくらしめじ てぃーけーじー
ドラマの中でも卵かけ御飯食べてた。
********************************
1月24日 田中雅功君、14回目の誕生日です。おめでとうございま~す。
ねえ、考えてみればまだ14回しか、正月を経験していない。まだ、14回しか、紅白歌合戦を見ていないわけだ。まだ、14回しか、春を経験していないわけだ。雅功君も彪我君もまだ子供なんだ。
ねえ。
TBSドラマの「家族ノカタチ」に出演しているさくらしめじの田彪我君の演技について、ファンもしくはアンチ彪我ファンから、いろいろと意見が上がっている。上手いとかヘタとか。
たかが13.4歳の子供に対して演技のうまさを期待するのもどうかと思うし、それについて、議論するのもナンセンスだと思うのだが。
だてに変な演技をされると、意図的だとか、カワイ子ぶってるとか、非難されそうだし、見ているほうも気持ちが悪い。
まして今回の役柄は自己表現がヘタな自閉気味な少年の役で、無理に顔に表情をつける必要もないし、声を出す機会も少ない。
演技力を云々できるだけの機会も少なかったし、結局、見てる人の感受性と知性でしか判断していないのではないかな。
そもそも演技力って何だろう。
と、生まれてから何十年間も経つがドラマというものに対してこんなに真摯に向き合ったことがないので、なかなか批判も同意もしにくい。
面白ければいいと思っているし、だから大げさな演技がうまいと思っていた。でも高倉健のように、大げさな表情をしなくても、観客にアピールできる演技というものもある。何もしないという演技ほどむつかしいものだ。
まあ、いるだけで存在感のある彪我君にはお似合いの役かなとおもって、過大な期待もせずに見てると、なかなか無難に終わっていたのでホッとした。
黙っているのもむつかしだろうなと思うぐらいで納得し、あとはキャプチャした画像を見て、可愛いとか、綺麗に写っていると思うだけであったはずだった。
ところが録画したもの、特に彪我君が出ているところを何度もリピートしてみて見ると、何もせずにただ下を向いているだけかと思ったら、気づかないところで彼はちゃんと演技をしていたのだ。録画を見ているうちにそんな発見が次々出てきて、まるでボクシングのボディーブローのようにじわじわと効いてきた。
うつむいて、それをローアングルでとらえている場面がいくつかある。まわりの状況によって、目の演技をしている。見開いたり、眼の玉を動かしたり。
また、義兄の大介が大声を出したり、怒鳴ったり、義父の陽三とケンカをしたりしていると、なるべく自分は目立たないようにという事で動作を止めている。
常に怖い義兄の大介とは顔を合わせず、正対せず、背中を向けている。
大介の行動にいちいち反応し、大声を出されたり、ドアを大きな音を立てて締められたりすると、そのたびにカラダをびくつかせている。それも微かに。
西田敏行さん扮する陽三から、故郷焼津の港で、家族になろうと言われる回想シーンがあったが、その時、彪我君は目を細め、表情にならない嬉しそうな笑顔を浮かべる。これ、「嬉しいのならちゃんと笑え」と見る人によっては演技が下手と思う人がいるかも知れないが、自閉の少年にとっては精一杯の感情表現なのだ。それを演じている。
第三者的立場から見れば、ラスト15分は感動的だったはずである。
ところがこちらは、今回は彪我君はセリフはないと言われていたから、浩太が声を出した時は驚いた。
見ているほうがあわてた。月9で由希ちゃんが男であるとカミングアウトしたときの状況と同じくらいあわてた。
でもちゃんとセリフが言えてたし、詰まるところちゃんと詰まってていた。
そのあと、川岸を歩いて部屋に戻る際、香取慎吾さん扮する大介のあとを
ひょこひょこついていくシーンがある。腕を前後に振らず、ダラリと下げ、膝だけで、小走りにひょこひょこついて行くシーン。
あれは彪我君ならではの歩き方。あれは地かも知れない。
身長がだいぶ違っていた。おそらく20数㎝だろうが、半分くらいに見える。まあ体積は3分の1くらいかも知れない。
それにしても、田彪我君というひとは「いつでも、どこでも、誰にでも愛される立場にある。」ひとだなと思う。
彼のまわりにはいつも大きな人、年上の人がいて、可愛がられ、指導して貰っている。
おそらく家庭でも末っ子じゃないかな。EBiDANに入ったときも年少組で可愛がられ、年を経て後輩がたくさん入って指導する立場になってきたなと思ったら、さっさと、ユニットを組んで、デビュー組に参加。そこでも先輩グループに可愛がられる。
そのデビュー組の中で、人気が出て、先輩グループを追い抜くと、今度は外の世界へ打って出て、テレビドラマに挑戦。海千山千の大人のベテラン俳優の中に混じって、子役として可愛がられ、いたわられている。
常に年下、新人という立場で可愛がられている。
人に愛されるために生まれてきた天性だろうな。
********************************さくらしめじ てぃーけーじー
ドラマの中でも卵かけ御飯食べてた。
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1月24日 田中雅功君、14回目の誕生日です。おめでとうございま~す。
ねえ、考えてみればまだ14回しか、正月を経験していない。まだ、14回しか、紅白歌合戦を見ていないわけだ。まだ、14回しか、春を経験していないわけだ。雅功君も彪我君もまだ子供なんだ。
ねえ。