「家族ノカタチ」ドラマ以後の浩太君
ドラマみていない方はスルーして貰ってけっこうです。
大河ドラマは、主人公の一生を物語にしているから異質だけれど、たいていのドラマは主人公の一生の一部を切り取って物語にしているものが多い。
例えば恋愛ドラマは,ハッピーエンドに終わったその後のことは問題にしない。事件をテーマにしたドラマもその事件が終わればドラマも終わる。
さて、「家族ノカタチ」も結果的に陽三さんが亡くなることによって,大介は家族愛に目覚め、葉菜子との恋愛に繋がっていき、それで最終回となるのだろう。
でも、田彪我ファンの私にとってはドラマ以後の「浩太」君の処遇が気になってしかたがない。
現状では家賃のいらない大介のマンションで,年金暮らしの義父の陽三さんの庇護のもと、休みは将棋などを指して、ぬくぬくとのんびり暮らしているが、さて、その陽三さんが亡くなったら誰が生活の面倒を見てくれるのだろうか?
母親の恵さんが大介のマンションで一緒に暮らすはずはないから、結局、浩太は母親の暮らすアパートに引っ越すことになる。それに大介と葉菜子が結婚すれば同居するわけだから、ますます、浩太君のマンションでの居場所はなくなる。
住む場所はそれでいいとしても、生活はどうなるだろうか。看護学校の学費は陽三さんが出してくれているから、恵さんがアルバイトで稼いだお金はすべて生活費に回すことができる。
毎朝、卵かけごはんだったら、食費もかなり浮くかも。
でも中学生時代はそれでいいとしても高校に行くようになったら学費は誰が出すのだろうか。大介が一部補助するのだろうか。それとも恵さんが看護婦学校を卒業して看護婦として働き始めるわけだから、経済的には余裕はあるかも知れない。
別問題だが、川澄匠君との友情がどうなるのだろう。中学は転校しなければいけないのか。
さて浩太君は大学に行けるのか。母子家庭では私立大学は無理かな?
浩太君の勉強を見ていたシゲさんが「浩太君は天才」と言っていたから、頭はいいということなんだろう。
だったら奨学金を利用して、大学へ行くか。でも大学を出ても就職難だから、奨学金はなかなか返せないかも。国公立なら学費は安いし、天才だったら医者になればいい。母親の病院で雇って貰えばいい。
さて陽三さんの遺産分けだが、焼津に残っている家や土地を相続するのは、本来なら、妻の恵さんが二分の一。あとの二分の一を大介と浩太で分けるわけだ。
でも学費200万円を生前贈与されているから恵さんは相続放棄するだろうな。という事は大介と浩太で、遺産は半分づつ分けることになる。でも大介もああいう性格だから、財産放棄して、すべて、浩太に譲るかも知れない。でも譲られても中学生に固定資産税が払えないよな。
という事は家は取り壊して、土地は売却。それを等分するのなら、大介も浩太も相続しやすいだろう。
さてマンションの権利だが、大介と葉菜子が結婚すれば、同居するということになる。おそらく大介の部屋に二人が居住することになると、葉菜子が住んでいた部屋が空く。
子供が生まれる可能性があるのなら、資産として残しておけばいいが子供ができる可能性がないとすると、売却も考えられる。一括購入したものなら売却簡単だろうが、ローンを組んでいると、なかなかややこしい、かな?
いっそのこと恵・浩太の親子に安価な家賃で貸すという方法もある。
すると大介・浩太兄弟の絆も固く結びついたものとなる。やはり浩太にとっては大介は父親がわりになってもらわなければならない時がある。進学したときや就職するときの連帯保証人になって貰う必要がある。
さて、将来的な事だが大介のマンションも葉菜子のマンションも、浩太君が相続する可能性が強い。というのも大介にも葉菜子にも他に兄弟がいそうにないから。
でもローン期間35年以上経ったマンションは古くて相続したくないかも知れない。35年経てば浩太君も48才。
職業が医師だったらもっといいマンションに住んでいるかも知れない。
ドラマではこういうナマ臭いことまではしてくれないよね。
********************************
さて、また、ここには別のものを貼り付けます。
チーム「魔胞子」CBCラジオ「うしみつドキドキ」2016.3.14
ドラマみていない方はスルーして貰ってけっこうです。
大河ドラマは、主人公の一生を物語にしているから異質だけれど、たいていのドラマは主人公の一生の一部を切り取って物語にしているものが多い。
例えば恋愛ドラマは,ハッピーエンドに終わったその後のことは問題にしない。事件をテーマにしたドラマもその事件が終わればドラマも終わる。
さて、「家族ノカタチ」も結果的に陽三さんが亡くなることによって,大介は家族愛に目覚め、葉菜子との恋愛に繋がっていき、それで最終回となるのだろう。
でも、田彪我ファンの私にとってはドラマ以後の「浩太」君の処遇が気になってしかたがない。
現状では家賃のいらない大介のマンションで,年金暮らしの義父の陽三さんの庇護のもと、休みは将棋などを指して、ぬくぬくとのんびり暮らしているが、さて、その陽三さんが亡くなったら誰が生活の面倒を見てくれるのだろうか?
母親の恵さんが大介のマンションで一緒に暮らすはずはないから、結局、浩太は母親の暮らすアパートに引っ越すことになる。それに大介と葉菜子が結婚すれば同居するわけだから、ますます、浩太君のマンションでの居場所はなくなる。
住む場所はそれでいいとしても、生活はどうなるだろうか。看護学校の学費は陽三さんが出してくれているから、恵さんがアルバイトで稼いだお金はすべて生活費に回すことができる。
毎朝、卵かけごはんだったら、食費もかなり浮くかも。
でも中学生時代はそれでいいとしても高校に行くようになったら学費は誰が出すのだろうか。大介が一部補助するのだろうか。それとも恵さんが看護婦学校を卒業して看護婦として働き始めるわけだから、経済的には余裕はあるかも知れない。
別問題だが、川澄匠君との友情がどうなるのだろう。中学は転校しなければいけないのか。
さて浩太君は大学に行けるのか。母子家庭では私立大学は無理かな?
浩太君の勉強を見ていたシゲさんが「浩太君は天才」と言っていたから、頭はいいということなんだろう。
だったら奨学金を利用して、大学へ行くか。でも大学を出ても就職難だから、奨学金はなかなか返せないかも。国公立なら学費は安いし、天才だったら医者になればいい。母親の病院で雇って貰えばいい。
さて陽三さんの遺産分けだが、焼津に残っている家や土地を相続するのは、本来なら、妻の恵さんが二分の一。あとの二分の一を大介と浩太で分けるわけだ。
でも学費200万円を生前贈与されているから恵さんは相続放棄するだろうな。という事は大介と浩太で、遺産は半分づつ分けることになる。でも大介もああいう性格だから、財産放棄して、すべて、浩太に譲るかも知れない。でも譲られても中学生に固定資産税が払えないよな。
という事は家は取り壊して、土地は売却。それを等分するのなら、大介も浩太も相続しやすいだろう。
さてマンションの権利だが、大介と葉菜子が結婚すれば、同居するということになる。おそらく大介の部屋に二人が居住することになると、葉菜子が住んでいた部屋が空く。
子供が生まれる可能性があるのなら、資産として残しておけばいいが子供ができる可能性がないとすると、売却も考えられる。一括購入したものなら売却簡単だろうが、ローンを組んでいると、なかなかややこしい、かな?
いっそのこと恵・浩太の親子に安価な家賃で貸すという方法もある。
すると大介・浩太兄弟の絆も固く結びついたものとなる。やはり浩太にとっては大介は父親がわりになってもらわなければならない時がある。進学したときや就職するときの連帯保証人になって貰う必要がある。
さて、将来的な事だが大介のマンションも葉菜子のマンションも、浩太君が相続する可能性が強い。というのも大介にも葉菜子にも他に兄弟がいそうにないから。
でもローン期間35年以上経ったマンションは古くて相続したくないかも知れない。35年経てば浩太君も48才。
職業が医師だったらもっといいマンションに住んでいるかも知れない。
ドラマではこういうナマ臭いことまではしてくれないよね。
********************************
さて、また、ここには別のものを貼り付けます。
チーム「魔胞子」CBCラジオ「うしみつドキドキ」2016.3.14