先日、ミュージカル「ビリーエリオット」を観に行ったことをブログで報告させてもらった。(10月25日)
イギリスを舞台にした、イギリスのミュージカルで少年が主役の物語だ。ただ日本での公演にあたっては、出演者はすべて日本人である。
つまり主役の少年も日本少年が演じている。
歌って、踊って、タップを踏み、側転し、ワイヤーに吊り下げられ宙を舞う。そういったことを日本の少年が演じたのである。
今まで日本の少年というのはそういうことが不得手であったことを考えると、画期的な事じゃないかと思う。
今までミュージカルの少年の役というのは少女、もしくは大人の女優が演じてきた。たいへん違和感のある、奇妙なものであった。
それが今回、交互主役の5人だけでなく、脇役も、本来少年がやる役はすべて、当然のごとく少年が演じている。
ということは十数人のミュージカル少年俳優が誕生したのだ。
さてそこで提案。
今回の公演の主催者しているのはホリプロとTBSである。
今では、ホリプロというのは大プロダクションであるが、創立当時は守屋浩や舟木一夫といった人気者はいるものの弱小プロダクションであった。
そののち、和田アキ子や忌野清志郎、アンドレカンドレ(井上陽水の前名)といった異色な歌手を輩出するが、やはり事務所が大きく羽ばたくきっかけとなったのは森昌子、山口百恵、石川さゆりといったアイドル歌手を多く生み出してからである。
さてそのアイドル歌手のひとり、榊原郁恵が初代を演じたのがミュージカル「ピーターパン」である。1981年のことだ。
元々はアメリカのブロードウェイで上演されていたようであり、その時からピーターパンの役はどういうわけか少女、もしくは二十歳以上の女優が演じているようだ。日本で行うにあたってもそれを模したというわけか。
現在まで榊原以降、沖本姉妹や高畑充希など女性での形でずっと続いている。
でも、そのためか、ピーターパン=おかま、ゲイボーイ、女形などのイメージが定着してしまってる。
さてそこで提案。(二回目)
ホリプロは今回の「ビリー・・・」の公演に当たって、多くの少年ミュージカル俳優を育成・輩出したわけだから、そろそろ「ピーターパン」の主役を本物の少年俳優に任せたらどうだろう・・・と思う。
加藤航世(かとう・こうせい)
13歳・中学2年生2003年生まれ
木村咲哉(きむら・さくや)
11歳・小学5年生2006年生まれ
前田晴翔(まえだ・はると)
12歳・中学1年生2004年生まれ
未来和樹(みらい・かずき)
15歳・中学3年生2002年生まれ
山城 力(やましろ・りき)
11歳・小学6年生2005年生まれ
古賀 瑠 (こが・るいと)
13歳・中学1年生2004年生まれ
城野立樹(しろの・りつき)
11歳・小学6年生2006年生まれ
持田唯颯 (もちだ・いぶき)
小学5年生2006年生まれ
山口れん(やまぐち・れん)
小学5年生2006年生まれ
小溝 凪(こみぞ・なぎ)
小学5年生2006年生まれ
笹川幹太(ささがわ・かんた)
小学5年生2006年生まれ
しかし、どうでもいいことかも知れないが、読み方のむつかしい名前ばっかりだ。
ちなみに2017年ホリプロのミュージカル「ピーターパン」の主役はこの女優さん。
・・・・・・・・・・・・・・・ね!
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Peter Pan Soundtrack - Flying
アメリカでもイギリスでも映画でのピーターパン役は少年が演じるようになっている。日本もそろそろ・・・
イギリスを舞台にした、イギリスのミュージカルで少年が主役の物語だ。ただ日本での公演にあたっては、出演者はすべて日本人である。
つまり主役の少年も日本少年が演じている。
歌って、踊って、タップを踏み、側転し、ワイヤーに吊り下げられ宙を舞う。そういったことを日本の少年が演じたのである。
今まで日本の少年というのはそういうことが不得手であったことを考えると、画期的な事じゃないかと思う。
今までミュージカルの少年の役というのは少女、もしくは大人の女優が演じてきた。たいへん違和感のある、奇妙なものであった。
それが今回、交互主役の5人だけでなく、脇役も、本来少年がやる役はすべて、当然のごとく少年が演じている。
ということは十数人のミュージカル少年俳優が誕生したのだ。
さてそこで提案。
今回の公演の主催者しているのはホリプロとTBSである。
今では、ホリプロというのは大プロダクションであるが、創立当時は守屋浩や舟木一夫といった人気者はいるものの弱小プロダクションであった。
そののち、和田アキ子や忌野清志郎、アンドレカンドレ(井上陽水の前名)といった異色な歌手を輩出するが、やはり事務所が大きく羽ばたくきっかけとなったのは森昌子、山口百恵、石川さゆりといったアイドル歌手を多く生み出してからである。
さてそのアイドル歌手のひとり、榊原郁恵が初代を演じたのがミュージカル「ピーターパン」である。1981年のことだ。
元々はアメリカのブロードウェイで上演されていたようであり、その時からピーターパンの役はどういうわけか少女、もしくは二十歳以上の女優が演じているようだ。日本で行うにあたってもそれを模したというわけか。
現在まで榊原以降、沖本姉妹や高畑充希など女性での形でずっと続いている。
でも、そのためか、ピーターパン=おかま、ゲイボーイ、女形などのイメージが定着してしまってる。
さてそこで提案。(二回目)
ホリプロは今回の「ビリー・・・」の公演に当たって、多くの少年ミュージカル俳優を育成・輩出したわけだから、そろそろ「ピーターパン」の主役を本物の少年俳優に任せたらどうだろう・・・と思う。
加藤航世(かとう・こうせい)
13歳・中学2年生2003年生まれ
木村咲哉(きむら・さくや)
11歳・小学5年生2006年生まれ
前田晴翔(まえだ・はると)
12歳・中学1年生2004年生まれ
未来和樹(みらい・かずき)
15歳・中学3年生2002年生まれ
山城 力(やましろ・りき)
11歳・小学6年生2005年生まれ
古賀 瑠 (こが・るいと)
13歳・中学1年生2004年生まれ
城野立樹(しろの・りつき)
11歳・小学6年生2006年生まれ
持田唯颯 (もちだ・いぶき)
小学5年生2006年生まれ
山口れん(やまぐち・れん)
小学5年生2006年生まれ
小溝 凪(こみぞ・なぎ)
小学5年生2006年生まれ
笹川幹太(ささがわ・かんた)
小学5年生2006年生まれ
しかし、どうでもいいことかも知れないが、読み方のむつかしい名前ばっかりだ。
ちなみに2017年ホリプロのミュージカル「ピーターパン」の主役はこの女優さん。
・・・・・・・・・・・・・・・ね!
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Peter Pan Soundtrack - Flying
アメリカでもイギリスでも映画でのピーターパン役は少年が演じるようになっている。日本もそろそろ・・・