のど自慢で「糸」を歌った中学生の動画が話題になっている
一中学生がのど自慢に出て、歌った姿の動画が拡散し続けている。
放送されたのは12月10日、そのあとすぐにTwitterにアップされ、拡散、動画再生回数が伸び続けている。
のど自慢の会場は島根県安来市。歌ったのは学生服を着た男子中学生。歌った歌は中島みゆきの「糸」。
結果、鐘ふたつで合格ならず。同時に同じ日に出場した女子高生が歌う動画もアップされていて、こちらは鐘連打で合格。でも同じようにアップされても、男子中学生の「糸」のほうが多くの人に支持されるという現象が起こっている。
クリックして、画面を大きくして動画を見て下さい
https://twitter.com/bluemidorin/status/939701669905829888
ジャニーズのタレントのようなびっくりするような美少年でもない。
ウィーン少年合唱団のようなびっくりするような綺麗なボーイソプラノでもない。
中学1年生らしく、黒のブカブカの学生服を身にまとい、直立して、声変わり前の少年らしい声で、ただ淡々と、それでいてやさしく、丁寧に歌っている。
人に感動を与えようと感情を込めて歌い上げているわけでもない。
不要なテクニックをつかって歌っているわけでもない。
したがって合格しなかったが、それゆえに聴いた多くの人になんともいえぬ清涼感と寂寥感を与えてくれた。
不合格の鐘ふたつがなったら、そこで歌うのをやめなければならない。
最後まで歌えなかったことが悔しかったのかも知れない。顔を伏せて、司会の小田切アナウンサーの所へ、自ら近づいていき、その懐へ飛び込みそうな勢い。
泣いているのかも知れないと一瞬思わせるような素振り。
そんな中学生を抱くようにしてインタビューを始める小田切アナウンサー。
甘えるように前髪を掻き上げ顔を上げる中学生。
それを見て慈悲深い満面の笑みを投げかける司会者。
なぜこの歌を選んだのかという問に「みんなが知っている歌だから」と答え、歌そのものには執着はなかったようだ。
ただ遠く離れた兄弟に元気でいることを知らせたかった。ということだそうだ。
この動画を自分のTwitterにアップした人は、この3月にも同じ「糸」を歌って合格した大人の男性の動画をアップしている。
大きな声で、感情豊かに歌い上げ、「自分の歌を聴いて感動してくれた人がいた、自分は歌で生きていきたい」と言っている。
クリックして、画面を大きくして動画を見て下さい
https://twitter.com/bluemidorin/status/843305438380670976
この人も実力があるんだろうけど、中学生の動画を先に見てしまったので、この男性の言葉に、ちょっとしらけてしまった。
ちなみにこの男性の動画再生回数。7ヶ月間で8万回。
中学生の動画再生回数。1週間で39万回。
歌が上手だからといって、聴いた人が感動するわけでもないらしい。
感情を込めて歌っても、聴いた人が感動するわけでもないらしい。
ちなみに今日17日ののど自慢でも「糸」を歌った男子中学生がいた。運動部に属していたが歌が上手ということで合唱部に引き抜かれたという。大柄で半袖半ズボンの体操着を着て歌い上げ、見事、鐘連打で合格したが・・・・・・・。
一中学生がのど自慢に出て、歌った姿の動画が拡散し続けている。
放送されたのは12月10日、そのあとすぐにTwitterにアップされ、拡散、動画再生回数が伸び続けている。
のど自慢の会場は島根県安来市。歌ったのは学生服を着た男子中学生。歌った歌は中島みゆきの「糸」。
結果、鐘ふたつで合格ならず。同時に同じ日に出場した女子高生が歌う動画もアップされていて、こちらは鐘連打で合格。でも同じようにアップされても、男子中学生の「糸」のほうが多くの人に支持されるという現象が起こっている。
クリックして、画面を大きくして動画を見て下さい
https://twitter.com/bluemidorin/status/939701669905829888
ジャニーズのタレントのようなびっくりするような美少年でもない。
ウィーン少年合唱団のようなびっくりするような綺麗なボーイソプラノでもない。
中学1年生らしく、黒のブカブカの学生服を身にまとい、直立して、声変わり前の少年らしい声で、ただ淡々と、それでいてやさしく、丁寧に歌っている。
人に感動を与えようと感情を込めて歌い上げているわけでもない。
不要なテクニックをつかって歌っているわけでもない。
したがって合格しなかったが、それゆえに聴いた多くの人になんともいえぬ清涼感と寂寥感を与えてくれた。
不合格の鐘ふたつがなったら、そこで歌うのをやめなければならない。
最後まで歌えなかったことが悔しかったのかも知れない。顔を伏せて、司会の小田切アナウンサーの所へ、自ら近づいていき、その懐へ飛び込みそうな勢い。
泣いているのかも知れないと一瞬思わせるような素振り。
そんな中学生を抱くようにしてインタビューを始める小田切アナウンサー。
甘えるように前髪を掻き上げ顔を上げる中学生。
それを見て慈悲深い満面の笑みを投げかける司会者。
なぜこの歌を選んだのかという問に「みんなが知っている歌だから」と答え、歌そのものには執着はなかったようだ。
ただ遠く離れた兄弟に元気でいることを知らせたかった。ということだそうだ。
この動画を自分のTwitterにアップした人は、この3月にも同じ「糸」を歌って合格した大人の男性の動画をアップしている。
大きな声で、感情豊かに歌い上げ、「自分の歌を聴いて感動してくれた人がいた、自分は歌で生きていきたい」と言っている。
クリックして、画面を大きくして動画を見て下さい
https://twitter.com/bluemidorin/status/843305438380670976
この人も実力があるんだろうけど、中学生の動画を先に見てしまったので、この男性の言葉に、ちょっとしらけてしまった。
ちなみにこの男性の動画再生回数。7ヶ月間で8万回。
中学生の動画再生回数。1週間で39万回。
歌が上手だからといって、聴いた人が感動するわけでもないらしい。
感情を込めて歌っても、聴いた人が感動するわけでもないらしい。
ちなみに今日17日ののど自慢でも「糸」を歌った男子中学生がいた。運動部に属していたが歌が上手ということで合唱部に引き抜かれたという。大柄で半袖半ズボンの体操着を着て歌い上げ、見事、鐘連打で合格したが・・・・・・・。