寒い夜ほど心暖かく2018 暖房と冷房
いつもこの時期になると思うことなのですが、
なぜ、「暖房」に対する言葉は「冷房」なのでしょうか。「暖房」の「暖」は「あたたかい」という意味で人間にとっては心地良い環境といえます。
だったら真夏に、人間にとって心地良い環境というのは「冷たい」ではなく「すずしい」ではないでしょうか。「つめたい」は人間にとってあまり心地良い環境ではないはず。
つまり「暖房」に対する言葉は「冷房」ではなく「涼房」と呼ばなくてはならないはずです。
どうしても真夏に「冷房」という言葉が使いたいのなら、真冬は「暖房」でなく「熱房」という言葉を使わなくてはならないはず。
さらに気候区分を表す言葉として、「熱帯」、「温帯」、「寒帯」と区別しているが、
これも「熱帯」に対する言葉としては「寒帯」ではなく「冷帯」という言葉を使うべき。
どうしても「寒帯」という言葉を使いたいのなら、「熱帯」ではなく「暑帯」という言葉を使うべき。
ちなみにWikipediaでは「亜寒帯」という区分があってそれを「冷帯」というそうな。つまり「寒帯」よりちょっと寒さがましなところを「冷帯」というんだろうが、「冷」と「寒」とどちらが人間にとって過ごしやすい環境か・・・?ちなみに「冷凍庫」はあっても「寒凍庫」はない。
さらに日本列島が属しているのは「温帯」だそうだがこれもWikipediaで調べると「年間を通して温暖な気候の地域、そして季節の変化がはっきりとしている。」となっている。たしかに季節の変化ははっきりしている。夏と冬だけ。だから「温暖な気候の地域」というよりも「熱帯と寒帯が交互に繰り返しやってくる地域」と説明を変えるべきだと思う。
言い方も「熱寒互換帯」と変更・・・・・・。
どーでもいいか?
可愛く、カッコいい少年は冬でも半ズボンを履きましょう・・・・・・・・
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