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Channel: ガニメデス(Ganymedes)
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近藤利樹君の大阪ワンマンライブ

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近藤利樹君の大阪ワンマンライブ

え~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

新年度になり、新年号も決まり、春休みもあとわずか。近藤利樹君のスケジュールも、ゴールデンウイークまで少し、楽になるでしょう。3月は着いて行くのにたいへんだった。

30日、大阪のワンマンライブに行ってきました。
良かったです。楽しかったです。嬉しかったです。
小学6年生の男の子に、こんなに楽しい時間を与えてもらえて、幸せです。

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さくらしめじの田彪我君も中学1年生の時から応援させてもらっていますが、彼の場合性格的にやや控えめなところがあり、もちろん、内面では燃えたぎるような情熱と野心が渦巻いていたとは思いますが、それがなかなか外へ出せない。出さない。
田中雅功という相方、さらにエビダンという団体に属していたことから、内心で協調性というものが極度に増幅されてしまって、自分という個性を出しにくくしているのではないかと思った。
それを5年かけてじわじわと出している。ある意味、秀才タイプ。
そういった彼を見て、応援してやりたいとか、構ってやりたい、育って欲しい、社会に出してやりたい。そんな気持にさせてくれた。
これを私は父性愛と呼んでいるが、ただこれも長期にわたると疲れてくる。なにぶんにも手許にいないわけだから、手の施しようがなく、疲れる。まして、この道を歩んで欲しいと思っていても、それが反れ始めたら、こちらも手を引くしか方法がないのである。

イメージ 2

さて、それに比較して近藤利樹君。
自由奔放である。
言いたいことを言い、やりたい事をやる。だからといって、それは無法ではないし、悪意もない。人に害も与えない。それどころか彼の自由さに安らぎさえ覚える。

その背景には、天才的なウクレレ演奏技術がある。
熟練したプレーヤー並みの技術と才能が彼を解放している。もちろん努力もしているだろうが、それ以上の才能が宇宙規模のスピードで進化している。

こうなると演奏することが楽しくて仕方がない。ますます明るくなり笑顔が冴える。

今のところ彼の目標は、ウクレレの演奏で多くの人を笑顔にする事。
才能もあり、目標もはっきりしているのなら、これが大人なら、放っておいてもいいわけだが、そこはまだ12歳の少年。
学業との二足のわらじ。身長が169㎝まで伸びたが、その分かぼそい肢体。身体をふたつに折って力一杯演奏して、私を含めて多くの人に癒やしと勇気を与えてくれる姿を見たら応援せざるを得ない。


イメージ 3


大阪のライブは地元という事でアットホームな雰囲気だった。本人も、自分を知ってるひとばかりだから友達みたいになんでもできると、演奏もMCも渋谷でのライブよりパワーアップしていた。
観客席もおらが郷土が生んだヒーローを応援しようとヒートアップ。歓声が乱れ飛ぶ。
特に「ダンシング・ヒーロー」の演奏の際、観客も手を振り上げて参加するがその手には利樹扇子が。
渋谷ではたった四枚の扇子だったが、大阪では前列に扇子軍団が陣取り、乱れ舞う。わたしもその中にいたが。



イメージ 4




ゲストに、幼なじみでピアノの上手な「しょうだい」君が参加していたが、利樹君よりかなり小柄。登場した時、客席から歓声があがる。そして「最後のチャイム」「少年時代」をセッション。会場に静寂をもたらす。演奏が終わり退場する時、観客席から大きな拍手としょうだいコールが起きる。すると利樹君。
「僕が主役や」

素直で正直な蒼天のようなカラッとした嫉妬に観客から微笑みが漏れる。


イメージ 5

 
グッズの紹介もしていた。かなりグダグダだったが遠慮も打算も感じられず、ただただ可愛かった。

12歳の小学生がひとりで、何百人も入った会場を仕切っていた。

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久しぶりにコーヒー・ルンバ聴いて・・・



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