少年と熊（のぬいぐるみ）
今週は入学式ウイークだね。
近所でもダブダブの学ラン姿の男の子をよく見る。ついこの間まで私服で遊び回っていた小学生が急に制服を着るとなんとなく凜々しくも見え、また、さびしくもある。
成長するということはいいことだが、もうすこしの間、可愛い姿でいて欲しい気もする。
わたしの子供の頃（何十年も前）やはり中学生は今と変わらず、学ランを着ていた。
それを見て外国人が言っていた。「日本では、なんで可愛い子にあんな喪服のような黒い服を着せて通学させるのか」
自分自身が着ていた頃はそんなことちっとも思わなかったが、この年になって、孫のような子が黒い制服を着せられているのは、なんかムリヤリ大人にさせられているようで可哀相に思う。
ちなみに近藤利樹君もこの4月から中学1年生だが､彼が通う枚方市内の中学は学ランでなくブレザースーツのようだ。
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秒針を噛む /ずっと真夜中でいいのに。
by 近藤利樹 12 years old Ukulele Player