和樹君と利樹君
二日連続、大阪まで日帰りで行ってきました。
なんせ最近、膝が痛いもので、京橋でも南港でも這いずり回るようにして行ってきました。
京橋での未来和樹さんのライブは、まだ、東京での同様のライブがありますので、内容は詳しく申せませんが、なかなかよかったです。
未来さんは2017年ミュージカル「ビリーエリオット」の主役のひとりとして選ばれ、当時もう15歳でしたが、小柄な体型と、声変わり前の高い声を生かして、活躍。
5人の主役の中でもリーダー格でしたが、公演半ばにして、二次成長の際の成長痛のため降板。さらに声変わりも始まり、子役として活躍していた彼にとってつらい時期がありました。
しかし、17歳の現在は、身長はそこそこですが、声変わりも終わり、自ら言う「神様からもらった声」も大人の声として復活していました。
今回のライブはもちろん彼が主演ですが、そのほかにも、構成・演出・振り付け・歌曲の選別などにも関わり、17歳にして、演出家として非凡な才能を発揮していました。
歌唱、ダンス、タップ、ピアノ演奏、昭和歌謡、ゲストの城野立樹とのコントといろいろ盛りだくさんで、若い人ばかりの出演なのに、幅広い年代の観客をあきさせない構成でした。
でも彼って、これからどういう分野で活躍していくのだろうか。やっぱりミュージカルかな?
2019.5.11大阪
https://twitter.com/i/status/1126125598907162624
2017
【未来和樹】お母さんからの手紙 #ビリーエリオット #ホリプロ保育園
「自分が楽しまないとお客さんも楽しめない」
動画の中にこういうことばが出てきました。
そしてこういう考え方で、お客さんを楽しませてくれているアーティストがもうひとりいます。
近藤利樹君です。
大阪南港ATCホールで開かれたサウンドメッセでのライブに行ってきました。
今回は彼のMCをたくさん聞けました。
2017年のサウンドメッセで演奏した「コーヒールンバ」の動画が140万回以上視聴されていること。ちょっと恥ずかしそうに自慢していましたが、堂々と自慢してもいい数字だと思います。そしてこの動画で有名になっていったのです。言ってみればここが彼の実質的デビューの場所であること。
もちろんそれまでにもこの催しには参加していますが。2015年8歳でサウンドメッセに出演した時。
2017年10歳でサウンドメッセに出演した時。
それから、いっぱいしゃべってくれました。彼はまだ12歳だし、ウクレレプレーヤーだから、声を出すことは不得手なはずですが、少しだけ内容がグダグダになりながらも、彼のことばで話してくれました。
今回のライブでの特典会では、私は「ダンシングヒーロー」の演奏時、振って応援するための赤い利樹扇子をゲット。久しぶりに彼とツーショット写真を撮りました。
初めての顔出しと思いましたが、12歳の少年と並んで写ると、その肌つやとオーラに負けていしまい、何とも爺臭く写ってしまいました。恥ずかしくて顔は見せられませんので利樹君の笑顔だけを満喫してください。