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Channel: ガニメデス(Ganymedes)
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さくらしめじの彪我君が演じている浩太君による近頃の中学生像

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さくらしめじの彪我君が演じている浩太君による近頃の中学生像

これが20年前の私だったら、ガンを飛ばしていたかも知れない。
でも最近は年を取ってきたせいか、かなり丸くなってしまっている。

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さくらしめじの高田彪我君が出ている「家族ノカタチ」というドラマで、彪我君演じる浩太という中学生が通っている中学校について。
その中学の光景を見てみると、ほんとうに20年前の私だったらかなりのいちゃもんつけていただろう。
まず男子生徒の髪の毛が長い。
スマホのような貴重品を持って行っている。

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私の中学生時代は昭和40年代だが、
この頃の公立男子中学生のヘアスタイルはほとんど丸刈り強制だった。少しでも伸びて五分刈りになると、指導教員から髪の毛を引っ張られ、散髪してこいと糾弾される。
なんで男子中学生だけ丸刈りにしなければならなかったのか。
若い頃は汗をよくかいて、長いと不潔になるからといったまことしやかな理由を付けられていた。
でも、それは指導の一環で小学生や高校生と区別するためだったのかも知れない。
私より、少し下がった世代から、長髪が認められるようになっていったが、さて今の公立中学生はどうだろうか。浩太君や川澄匠君のような長髪も認められているのだろうか。そうだったらほんとうに日本も自由になったなーと感じるのだが。

もっとも、最近では大人のヘアスタイルとして定着しているようであるが、それでもやっぱり、大人の丸刈りは受刑者、極道のイメージがぬぐえない。


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ちなみに彪我君が丸刈りになってもこれはまたこれで、可愛いだろうなーって想像してしまうのである。丸顔の子の丸刈りって、けっこう可愛いんですよ。


・・・・・・でも彪我君は良家のお坊ちゃんだから、いわゆる坊ちゃん刈りがよく似合う。

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彼はやっぱり耳を出して、うなじを見せてくれるほうがいい。


もうひとつ、ドラマの彼らは学校にスマホを持って行っている。
つい最近まで、携帯電話は持参禁止で、最近になって連絡用のケータイは犯罪防止だかなんだか知らないが、どうも持ってきてもいいようになっているようだ。
それが今ではスマホもいいの?

私の中学生のころは貴重品は学校に持ってきてはいけないことになっていた。
ケータイやスマホはもちろんなかったが、貴重品といえばまず腕時計、それから、万年筆、シャープペン、ラジオ、レコード盤、テープレコーダーなど。
学校で紛失すればいろいろと問題があるから、持ってきてはいけなかったのだろう。

それから、カバン。 浩太君はリュックを背負っている。最近では事故防止のため、両手が使えるようにということで推奨されているようだが、私達の頃はいわゆる手提げカバンが主流で、たまにリュックやナップサックに教科書を入れていると、ふざけている、服装が乱れていると叱られたもんだ。

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今日のテレビ番組「王様のブランチ」
37分30秒くらいから「家族ノカタチ」の出演者が出てきています。





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